自社で保有したい物件しか
造らない。
当社の新規デベロップメントは、当社自身が投資目的で保有することを前提に、収支予測の整合性の取れた納得のいく物件を開発しています。
売却を第一の目的にせず、徹底的にこだわり過ぎてしまい、一つ一つオーダーメイドで建築するため、デベロッパーとしては年間に何十棟も建てられないという障壁があります。
しかし、買手にとっては唯一無二の物件を手にするメリットがあると自負しています。
それだけ考え抜いた建物は、新築プレミアムのような家賃下落の影響を受けにくく、資産価値を維持できる物件に仕上がります。
なお、ご購入いただいたオーナー様には、不動産投資のパートナーとして、空室対策や家賃収入の回収、物件価値の維持を目的とする管理代行も承っています。
投資価値を創り出す
私たちのこだわり
市場リサーチと戦略で入居者に夢を与える安心の商品力を実現
デベロップメント候補の土地情報を得ると、当社では、エリアの特性と賃貸需要、エリアの平均的な賃料などの市場調査を開始します。
自社で保有する前提であるからこそ、データ分析のみならず現地視察を加え、借り手となる人々の生活スタイルまで想定し、他と差別化された価値を持つ収益性の高い物件を開発します。
表面的な利回りだけではない「価値を維持できる物件」とは
不動産投資の総合的な損益は、家賃収入を得ている期間だけでなく、売却した場合の損益を含めて考えます。20年、30年持ち続けた場合の損益、5年後、10年後に売却した場合の損益の両方を俯瞰してはじめて投資の勝敗を見極めることができるのです。
賃貸物件には、「新築プレミアム」と呼ばれる落とし穴があります。新築時の家賃を維持できず、次の入居者が入る頃には家賃が下がってしまう状況を指した言葉です。
一般的に5年で1割、10年で2割落ちると言われていますが、当社の物件に限っては、その影響をほとんど受けません。少なくとも、5年では1円も下がらないという実績があります。
これは、エリアの需要に応え、入居者にとって魅力が感じられる物件を開発し、新築時から適正な賃料を設定しているからです。賃料が下落しないということは、売却を想定しても物件価値が維持できるということ。総合的に損益を見極めないと、結果的に損をすることに繋がります。
自社で保有したい物件とは、他社の追随を許さないコンセプトとデザイン性・機能性を備えた、まさに、総合的な損益で勝てる物件なのです。
建材・工法の適正にまでこだわり利益を追求します
総合的な損益で勝つためには、選ばれるだけの魅力があるコンセプトとデザイン性、機能性が重要ですが、同時に施工方法と費用の適正も常に検証すべきです。
それができるのは、当社が建築の設計〜施工までを自社で手掛けているためです。
建築費が下がれば、最終的な利益は増やすことができます。細部の建材費や工事費までこだわる利益の追求が、所有者の投資価値創造に直結しています。